【男性必見!!】漫画「幽遊白書」の魅力とは!? ~特技・妖術編~
皆さん、こんにちは♪
前回は登場人物を紹介しましたが、今回は特技・妖術編です。
作中では多くの技が出てくるため、これがカッコイイとか、すごいとか決められないのがこの漫画の面白さでもあります。
ですが今回はこの漫画の大まかな概要や各シーンを紹介します。
①主人公浦飯幽助の技「霊丸(れいがん)」
この漫画において外せないのが主人公の技ですね。
当時このポーズを真似した人は多かったのではないでしょうか?
もしかしたら自分も出てくるのではと(笑)
指先に霊気を集中し、心を引き金にして放つ弾丸になり、威力は霊気量に比例します。
この技は師匠の玄海ではなく、コエンマから伝授された技になります。
当所は1日1発しか撃てなかったのですが、玄海との修行の元で調整しながら限度はありましたが数発撃てるようになり、最後の魔界編では無限に撃てるようになりました。
さらにストーリーが進んでいくごとに暗黒武術会では連射をしたり、魔界では霊気と妖気の混合弾が撃てるまでになっています。
主人公ならではの技ですね。
②飛影の最強奥義「邪王炎殺黒龍波(じゃおうえんさつこくりゅうは)」
漫画を読んだことがある人であればこれも真似しようとした人は多かったのではないでしょうか?
私も腕にペイントを塗って包帯巻いてやっていた記憶があります。
この技は妖気を餌にして魔界の炎の化身である黒龍を召喚し、放つ技になります。
ただこの技は最強奥義とだけあって莫大な妖気を放出し続けなければならなくて、飛影の力を持っていても技を極めるのは容易ではありませんでした。
実際に最初の暗黒武術大会では右腕を黒龍に食われかけて、しばらく使い物にならなくなりました。
また相手に対して黒龍を放つイメージなのですが、基本的には黒龍を召喚し自身に取り込むことで能力を爆発的に高めることができます。
しかしこの技にも欠点があり、副作用として、使用後、消耗した妖力・体力を回復するために深い眠り(約6時間)に入らなければならなくなります。
強い技であっても欠点はありますね。
個人的にはこの技が一番好きな技になります。
③相手の繰り出した技を交わしながら反撃「裂蹴拳(れっしゅうけん)」
魔界の扉編で登場した仙水忍が使用した技になります。
実際にはないのですが、格闘術で破壊力のある足技主体の拳法になります。
上半身は相手の攻撃を植物の柳のように交わす防御を主軸とし、体術以外に武器攻撃も対応が可能になります。
作中では桑原の霊剣までも受け流してしまいます。
あらゆる体術を修得した者でなければ習えず、作中の中で史上最強の格闘術とされている。
また主人公らに放った裂蹴拳と霊気をミックスさせた裂蹴紅球波(れっしゅうこうきゅうは)という技も出していて主人公らを苦しめました。
この技をイメージするなら中国の拳法、タイのムエタイ、韓国のテコンドー、ブラジルのカポエイラなどがあります。
皆さん、いかがでしたでしたでしょうか?
今回、一部ではありますが特技・妖術編を紹介しました。
それぞれのストーリーで色んな技があるので漫画に興味ある方はこんな技があるんだ、もう一度読み漁りたい方は思い出しながら読んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに私はこの技の名前を見て「漢字」が好きになりました(笑)
ストーリーを楽しみながら学習の一つとして見るのも面白いかもしれませんね。
参考
https://montblancs-media.jp/archives/1689
ではでは。