【世界生き物紀行】珍しい動物たち ~アメリカ大陸編~
皆さん、こんにちは♪
さて皆さんは動物は好きでしょうか?
私自身、犬や猫は買えませんでしたが父が動物好きであったことや小さい頃にリスを飼っていたこともあって動物は大好きです♪
また動物番組を見るのも好きで「生き物地球紀行」や「動物奇想天外」などの番組をよく見ていました。
今回動物を紹介するというよりかは世界中の動物でも珍しい動物たちを大陸ごとで紹介したいと思います。
数が多いため、一部の紹介にはなります。
①ヤマネコの中では最大の動物「ピューマ」
ネコ科でもトラやヒョウとは違い、オオヤマネコなどと同じ仲間になります。
分布域は広く、ロッキー山脈から南アメリカの高地にかけて分布しています。
生息環境は森林、高山や半砂漠に住むことができ、さまざまな環境に適しています。
この動物は視覚や聴覚が優れているのはもちろんのこと運動能力に長けています。
とくに跳躍力がすごく、5m程の高さの木の枝まで、垂直に跳び上がることができると言われています。
また木登りだけでなく、進んで水に入ることはありませんが泳ぎもうまく、獲物を追って川に入ることもあります。
スポーツ選手も驚くような身体能力ですね。
ネコ科なので猫のように猫じゃらしやマタタビは効きそうな感じがします(笑)
表情もりりしく、カッコイイです。
参考 https://www.nhdzoo.jp/animals/naka.php?animal_uid=127
②狼に似ているが体は小さい「コヨーテ」
北アメリカ大陸からパナマ近くまで広く分布していて主に草原、茂みがあるところに生息していますが湿地や砂丘など色んな場所で生息しています。
特徴としては耳は大きくて、鼻面もキツネのように細長いです。
歩く時は、オオカミの場合、少し尾を持ち上げるようにしているのですが、コヨーテは尾を垂らしたまま歩きます。
群れをつくることは少なく、単独であったり、家族で生活することが多いです。
また獲物を獲るのは単独もありますが、仲間と組んでリレーのように追走して獲物を捕らえる頭脳プレーの持ち主です。
さらに走るのが速く、時速65km程で駆けることができるだけでなく、跳躍力にも優れています。。
頭もよくて、走るのが速いのはスポーツで言えばアメリカンフットボール選手みたいですね。
体格はそんなでもないですが、スルスルっと交わしてしまいそうです。
参考
③つぶらな瞳がチャームポイントな動物「アメリカビーバー」
砂漠地帯を除く北アメリカに広く分布していて森林地帯の河川や湖などに生息しています。
カピバラと同様に半分は水中生活をしていて、後ろ足は水かきも持っていますが、水での生活に適した体を持っているのが特徴になります。
水中ではこのオール状の尾を上下に振って推進力を得て、巧みに泳ぐことができます。
またこのビーバーは後肢だけで立ち上がることもできるのですが、この際尾を使ってバランスを取るようにしているのだそうです。
さらに潜水能力にもかなり長けていて、最大で15分程も潜っていることができるのもですが、皮である下には脂肪を蓄えていて、冷たい水から体温を保つ役目を果たしているのだそうです。
私も水泳をやっていましたが、潜水能力や体温を保つ皮を持っていれば、特に気にせずずっと水中生活ができそうです。
参考
https://images.app.goo.gl/q4CCFY3R1HGTz3xY6
今回アメリカ大陸の動物のほんの一部の紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
実際には「ホッキョクグマ」や「ハクトウワシ」などアメリカ大陸には色んな動物がいます。
もしこの先、旅行する機会があればこのような動物たちを直接目で見れたら面白いですね。
ではでは。