「将棋」の駒を漫画キングダムの人物に例えると面白い!! ~其の壱~
皆さん、こんにちは♪
さて皆さんは「将棋」をやったことがありますでしょうか?
将棋と聞くと周りから引っ込み思案で内気な人がやるものと思われがちですが、実はかなり戦略を必要とし、「先読み」が重要になってくるボードゲーム(盤上遊戯)になります。
実際に私も将棋にハマったことがあり、かなり先の方まで読んでいたことがあります。
(正確には無数に枝分かれしている戦略の中から最善の戦略を読み通し、一番いい戦略を見つけ出していくイメージになります。)
「将棋」というのは81マスの将棋盤と40枚の駒を使用します。
今回漫画キングダムにある人物の視点から将棋の駒の進め方を紹介した方が面白いと感じたので複数回に分けて紹介したいと思います。
※漫画キングダムを知らない方は一度読んでいることをお勧めします♪
舞台は合従軍戦・函谷関防衛戦から秦国側の人物になります。
①相手側に取られたら終わり。それが「王将」または「玉将」。
「将棋」の一番の要であり、全方向に1マス動くことができます。
しかし相手に取られてしまったら負けになってしまいます。
この駒を守り抜くためにどうすればいいのか戦略が問われます。
キングダムから見れば、この人物が討たれてしまったら秦の国は存在していなかったかもしれませんね。
数々の困難を乗り越えて秦国の第31代になった「政」が当てはまるでしょう。
参考
②常に王将または玉将の側に居てお守りする「金将」。
「王将」または「玉将」の両側に二つ存在し、壁役にもなります。
進み方は斜め後ろ以外に1マス動けます。
ただこれを序盤に取られてしまうとかなり戦略の幅が広がるため、なるべく取られないようにする必要があります。
長年秦国を支え続け、周りの人望にも厚く、また温厚な性格でもある「蒙ごう大将軍」が金将として当てはまるのではないでしょうか?
参考
③王の側を守ったり、時には攻めもこなす「銀将」。
両側にある金将の左右に存在し、ある時は守り、またある時は攻めるのが銀将になります。
進み方は前と斜めに1マス動けます。
金将と同様に取られてしまうとかなり痛手になりますが、時には決死の覚悟で攻めることもあります。
秦国の怪鳥とも呼ばれた王騎将軍の元で副将として仕え、お守りし、また戦の場では他の武将たちにも劣らない「騰(とう)将軍」がまさにピッタリなのではないでしょうか?
参考
今回は「王将・玉将」、「金将」、「銀将」の駒を漫画キングダムの人物に例えてみました。
次の記事で引き続き他の駒を紹介したいと思います。
ではでは。