「将棋」の駒を漫画キングダムの人物から見ると面白い!!~番外編~

皆さん、こんにちは♪

 

以前3回に渡って将棋の駒の進め方を漫画キングダムの人物に例えましたが、今回は番外編になります。

 

本篇の主人公である飛信隊「信」に仕える人物を将棋の駒が多い9枚の歩兵であれば誰にあたるのかを例えてみたいと思います。

 

ますイメージとしては下記のようなイメージになるでしょうか。

 

真ん中を起点とし、役職及び階級順での配置になります。

 歩兵⑧ ⇒ 千人将 田有(でんゆう)
 歩兵⑥ ⇒ 千人将 那貴(なき)
 歩兵④ ⇒ 千人将 岳雷(がくらい)
 歩兵② ⇒ 副長  渕(えん)
 歩兵① ⇒ 将軍  信
 歩兵③ ⇒ 副長  楚水(そすい)
 歩兵⑤ ⇒ 千人将 我呂(がろ)
 歩兵⑦ ⇒ 千人将 崇原(すうげん)
 歩兵⑨ ⇒ 千人将 田永(でんえい)

 

ちなみにここにはいませんが、軍師には「河了貂(かりょうてん)」や副長「羌かい(きょうかい)」がいます。

 

将棋でいえば「金将」の位置ですかね。

 

また各歩兵の位置付けですが・・・

 

歩兵②「渕(えん)」歩兵③「楚水(そすい)」

⇒「渕(えん)」は王騎将軍がいる時に数々の試練を乗り越えてきた古き仲でもあり、「楚水(そすい)」は信と同じ下僕から成りあがり、また礼儀正しく信頼ある人でもあったため、信に近い位置になるのではないかと思います。

 

 

歩兵④~歩兵⑥「岳雷(がくらい)/我呂(がろ)/那貴(なき)」

⇒それぞれの隊を既に持っていて、後から信の元へと編入し、個々の力を持っているため、信の側には少し遠くなりますが信頼されているのでこの位置になるのではないでしょうか。

 

 

歩兵⑦「崇原(すうげん)」

⇒飛信隊が100人隊として結成された時からの古株メンバーになります。

 

彼は剣術に長けていて10人同時に斬りかかってきた相手に対して傷一つ付けられずに、10人全員を倒してしまいます。

 

また非常に面倒見のいいキャラクターでもあり、新人たちが危険な目にあった時に助けるシーンがあります。

 

そんな一面をもっているからこそ、信は信頼おける一人として身を預けられるのかもしれませんね。

 

 

歩兵⑧「田有(でんゆう)」

⇒信が初陣である蛇甘平原(だかんへいげん)の戦いで出会っています。

 

信が敵将に吹き飛ばされた時は全力で受け止め、信が殺されかけた時は身を徹して信を守りました。

 

まさに源氏物語でいう義経と弁慶の関係ですね。

 

そんな主君に対しての人柄と腕っぷしが信頼を得ているのだと思います。

 

 

歩兵⑨「田永(でんえい)」

 

飛信隊結成時からの最古株のメンバーです。

 

普段は文句が多く喧嘩っ早い田永なのですが、なんだかんだ飛信隊のことを愛しているところが多いです。

 

飛信隊に所属していることを誇らしげに語るシーンは多く描かれていて、普段のガラの悪い人間とは異なる大きなギャップが田永の最大の魅力かもしれません。

 

参考

comic-vision.net

 

皆さん、いかがでしたでしょうか?

 

今回は番外編として歩兵をキングダムの人物に例えてみました。

 

正直歩兵の位置づけはかなり迷いました(笑)

 

飛信隊信に仕えるメンバーはそれぞれ個性ぞろいですので興味ある方は漫画を見てみてください。

 

ではでは。