【初心者にオススメ】テナーサックスを吹いてみよう

私は大学生になるまで音楽にろくに触れてきた経験がありませんでしたが、3年間テナーサックスを頑張ってきました。
 
楽器を始めるのは大変だよと言われてきましたが、そんなことないと考えています。
いくつになっても人生は挑戦の連続です。
 
私がテナーサックスを選んだのにも理由があり、初心者にとっても演奏しやすいのです。
 
メリットは、下記の4点です。
 
木管楽器なので、音を出しやすい
・同じ木管楽器でも、さらに音が出しやすい
・手入れがまだ簡単
・運指が簡単
 

木管楽器なので、音を出しやすい

木管楽器金管楽器の大きな違いは振動させる部位です。木管楽器はリード、金管楽器は唇です。
 
金管楽器は唇を振動させる必要があるのでこの感覚をつかむのに時間がかかってしまいます。

同じ木管楽器でも、さらに音が出しやすい

クラリネットと比較してリードが大きいため、息が通りやすいのです。
 
振動できるだけの幅が大きいため、調整可能です。
 
ただ、原理は同じなのにプロとアマの音の質は全く異なるので奥がとても深いです。
 

手入れがまだ簡単

テナーサックスは木管楽器といえど金属でできているので温度や湿度に対して気に掛ける部分が少なくて済みます。
 
クラリネットを冬の外で吹くときは、タオルで覆って息と外気温との差を少しでもなくします。
 

運指が簡単

意外にも運指もリコーダーと類似しているのでとっつきやすいです。
 

まとめ

どの楽器を始めるにしても大変です。
1,000時間はみっちりと練習する気概で臨めば、一通りのことが出来るようになりやっと演奏するのが楽しくなってくるはずです。
 
大人の趣味を楽しんでいきましょう。